牡蠣用養殖カゴ販売・輸入代理店「BSTジャパン」

BSTカキ養殖システム

養殖事例 ― オーストラリア

BST本社のあるオーストラリアでは、南オーストラリア州のフランクリンハーバーの広大な干潟でBSTカキ養殖システムを構築し、年間約500万個のカキを養殖しています。

フランクリンハーバー以外でも、オーストラリアではこのBST方式のカキ養殖システムが多くのカキ養殖業者に採用され、現在ではスタンダードな方式となっています。

オーストラリアでの養殖期間は1年半、大きさは標準で45~55mmまで育てて出荷されています。ちなみに、オーストラリアでは、小さめのサイズのカキが好まれ、ほとんどが殻付きで流通し生で食べられています。

杭を設置する様子
杭を設置する様子
遠浅に設置したライン
遠浅に設置したライン
養殖の様子
養殖の様子
収穫の様子
収穫の様子
カゴの中で育ったカキ
カゴの中で育ったカキ
生で食べるカキ
生で食べるカキ

養殖事例 ― イギリス

イギリスでは、十分な広さの干潟がないため、従来の垂下式を応用し、養殖カゴを縦に繋げて養殖しています。最大8個の養殖カゴを縦に並べて吊り下げ、養殖しています。

カゴを縦に繋げる
カゴを縦に繋げる
垂下式でのカゴ利用
垂下式でのカゴ利用
イギリスでの養殖の様子
イギリスでの養殖の様子
ページ先頭へ