牡蠣用養殖カゴ販売・輸入代理店「BSTジャパン」

製品紹介

BST養殖カゴ組立方法

ご準備いただくもの(BST製品以外)

  • プラスチックハンマー(もしくは、木槌)
  • 定規(短いものでOK)
  • ペンチ

組立時のご注意

できるだけ暖かい部屋の中で組み立ててください。(15℃以上)

組み立て順序

1.製品セットを準備する
BSTシンプルセット
写真A.BSTシンプルセット

ご注文いただいた商品が揃っているか、確認してください。(写真A)

インターロックメッシュ
メッシュ(網目)のサイズは、6mm,12mm,17mmの3種類あります。3種類ともカゴの大きさは同一で互換性があります。
接続具
インターロックメッシュの両端を筒状に合わせる際の留め具です。L600mm/T字溝が両側に入っております。
エンドキャップ
メッシュ部分のサイズが6mm,12mmの2種類があります。6mmのエンドキャップは6mmのインターロックメッシュに取りつけ、12mmのエンドキャップは12mm及び17mmのインターロックメッシュに取り付けます。

※ECライザー,Tクリップ・ピンをご注文いただいた方は、別途それらの商品が同梱されております。

2.インターロックメッシュを丸める
インターロックメッシュのツメ部分
写真B.インターロックメッシュのツメ部分

インターロックメッシュには裏表があります。両端に6個ずつある突起<ツメ>が出ている面が表(外側)ですので、その面を外側にして筒状に丸めてください。(写真B)

3.接続具を挿入する
接続具の挿入
写真C.接続具の挿入

接続具のT字溝にインターロックメッシュの両端を通しながら、筒状に組み立ててください。(写真C)

接続部分を押しながら接続具を挿入
写真D.接続部分を押しながら接続具を挿入

接続部分を押しながら接続具を挿入していき(写真D)、ある程度まで挿入できたらハンマーで接続具を叩くとスムーズに組立できます。

4.接続具の位置を調整する
接続具の位置を定規で調整
写真E.接続具の位置を定規で調整
接続具の挿入位置の調整
写真F.接続具の挿入位置の調整

インターロックメッシュの端まで接続具を挿入できたら、写真Eのように定規を使って両端50mmずつ両端平面部に重ならないよう写真Fの位置まで挿入していただくと接続具の取付完了です。

5.エンドキャップを取り付ける
エンドキャップ取付(ツメ差込前)
写真G.エンドキャップ取付(ツメ差込前)
エンドキャップ取付(ツメ差込後)
写真H.エンドキャップ取付(ツメ差込後)

接続具の位置とエンドキャップの上側(Tクリップの取付基部があるほう)を合わせて、片側ずつエンドキャップの溝にそって三角形に成形してください。成形できたら、インターロックメッシュの突起<ツメ>をエンドキャップの穴にハンマーで叩いて入れてください。カチッと音がします。(写真G 差込前,写真H 差込後)

突起<ツメ>を6個ともすべて差し込むことができたら、反対側のエンドキャップも同様に取り付けて組立完了です。

<Tクリップ・ピンの取付>

エンドキャップ上部の突起部の溝に先にTクリップを差し込み、ピンの頭に縦のラインが入っておりますので、それを上にして一気に差し込んでください。ロックが開き固定されます。

<ECライザーの取付>

6mmのエンドキャップの場合は、ECライザーの取付位置が決まっておりますので、その部分をペンチ等で樹脂を取り去りその位置にECライザーを挿入してください。12mmのエンドキャップの場合は、任意の位置に取り付けることができます。垂下式でご利用の場合は、養殖カゴ垂下方法(ECライザーを利用する方法)をご覧ください。

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